出入国在留管理庁の在留申請オンラインシステムを利用すると、一定の在留手続をオンラインで申請できます。窓口へ出向く回数を減らせる一方、オンライン特有の注意点があります。

1.申請時、申請人は原則として日本国内にいること
オンライン申請であっても、在留期間更新や在留資格変更は日本で在留している本人に関する手続です。申請時点の所在や在留状況に注意してください。
2.「特例期間」
在留期間満了前に適法に更新・変更申請を行った場合、処分が在留期間満了までに出ないときは、一定期間、従前の在留資格で在留できる特例があります。オンライン申請でも、受付完了を確認できる資料を保管しておくことが重要です。
3.申請受理後も確認事項がある
オンライン上で申請が受理されても、それだけで審査が完了したわけではありません。追加資料の提出依頼や連絡が届くことがあります。メールやシステム上の通知を継続して確認してください。
4.審査中に海外へ出国する場合
申請中でも、再入国許可・みなし再入国許可の要件を満たせば一時出国できる場合があります。ただし、在留期限や特例期間との関係、許可後の在留カード受領方法などを事前に確認する必要があります。
5.許可後の在留カード受領
オンライン申請では、許可後の受領方法について案内があります。受領期限や必要書類を確認し、指定された方法で新しい在留カード等を受け取ります。
オンライン申請は便利ですが、申請時の在留状況、特例期間、追加資料、出国予定、許可後の受領までを一連の手続として管理することが重要です。
